24時間365日、AEDを遠隔で自動監視する
街中でも目にするようになったAED(自動体外式除細動器)。突然の心停止から命を救うために開発されたAEDの普及が進み、数多くの救命に寄与する一方で適切に管理されないことによる作動不良リスクが課題でした。
課題克服のため、医療機器メーカー・フクダ電子株式会社様はAEDの状態を自動で遠隔監視する、IoTソリューションのプロジェクトを始動。
こうして生まれた「AEDガーディアン™」は、AEDの自己診断情報を解析し、KDDI株式会社様の通信網を利用してクラウドサーバーで常時監視をおこないます。
IoT端末の低消費電力設計にも成功し、長寿命化の実現によりバッテリーの交換を不要にしました。
当社は同プロジェクトでシステムの企画、設計、開発、運用を担当し、フクダ電子様・KDDI様とともに安心・安全なAED管理の実現を推進しています。
KDDI様の導入事例「フクダ電子株式会社様」で、プロジェクト推進企業のインタビュー記事が掲載されています。
※KDDI株式会社様のホームページへ移動します。