IPダイレクトマーケティングシステム 5月16日(水) 新発売

掲載日:2007年5月16日

日本ソフト販売株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中川基)とターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下、ターボリナックス)は、IP-PBXを利用したダイレクトマーケティングシステムの開発・販売で提携し、5月16日(水)より販売を開始することを発表いたします。
今回の提携により、日本ソフト販売の電子電話帳システム「全国e電話帳」とターボリナックスのIP-PBX「InfiniTalk」を連携し、手軽にダイレクトマーケティングを実現できるようになります。
第一弾として、InfiniTalk側に着信した電話番号を元に、個人・企業情報をポップアップさせる機能と、抽出した電話番号をクリックするだけで自動的に電話を発信するCTI連携機能を開発いたしました。
本機能を利用することにより、例えば、「全国e電話帳」にて見込み顧客の抽出を行い、その後画面上の発信ボタンを押すことにより、「InfiniTalk」が自動で電話を発信。アポイントが取れれば、「全国e電話帳」で訪問ルートを確認したり周辺の地図を印刷する、など一連の営業活動を本システムでおこなえます。
また、着信ポップアップ機能を使えば、融資やカード・ローンなどの本人(住所)確認を瞬時におこなえます。
ダイレクトセールスやお知らせ・案内、選挙活動などアウトバウンド業務だけでなく、受注・各種申し込み等のインバウンド用途でもお使いいただけます。
必要なイニシャルコストは60万円程度(サーバー、IP-PBXソフトウェア10ユーザーライセンス、ソフトフォン10ライセンス含む)から、全国e電話帳システムはデータを検索した分の従量課金となります。販売は両社で行い、今後両社のパートナーにも販路を広げていく予定です。
両社では顧客ニーズに応じ、抽出した顧客リストに対して自動発信を行ったり、InfiniTalkのコールセンター製品と連携させるなどのカスタマイズも順次おこなっていきます。
なお、本システムは、2007年5月16日(水)から18日(金)に開催される、「第12回 データウェアハウス & CRM EXPO」のターボリナックスブース(東9-19)にて出展いたします。